会社情報記事
安全な食品を届ける
身近な食品であるカップ麺。ふたを開けると、小袋に入った「かやく」が一番に目に入ります。
この「かやく」を作っているのが、私たち科の木です。


実は、日清食品のカップ麺に入っているかやくを作っている会社は、日本に3社しかありません。そのため、多い日は一日に約40万食、30種類以上のかやくを作っています。 作る量も種類も多いので、毎朝のミーティングが欠かせません。1日の流れを把握することで、迷わず作業に集中できます。


食品を扱うので、清潔な作業着を着て、エアーシャワーを浴びてから工場に入ります。室温は年間を通して約24℃に保たれているので、暑い日も寒い日も快適に働けます。

かやくを作る工程には、具材投入、機械操作、検査、梱包などがあります。どの工程でも素早く正確な作業が求められます。一人ひとりが責任感を持って、品質の徹底に努めています。

また、2021年には、新しく秋和工場を立ち上げました。冷凍のブルーベリーやブロッコリーを取り扱っていて、地元のスーパーだけでなく、東京のスーパーにも並んでいます。
寒い時期に売り上げが増えるカップ麺ですが、季節に左右されない安定した仕事ができるよう、新しいことにもどんどん挑戦しています!