営業所長候補 （東郷堂） 正社員

東郷堂の営業所長の仕事

営業所長は、「新聞配達」、「新聞の梱包」、「個人・企業向け営業セールス」などを行います。
営業所ごとに営業所長が在籍しており、それぞれが上記のような業務内容を行います。営業所長のもとには新聞配達員（アルバイト）がいるため、「アルバイトへの指導・管理・採用」も行います。
営業所長の仕事は、あたかも小さな会社を経営するのがイメージが近いかもしれません。

営業所長の一日の仕事の流れ（例）

深夜1:00～朝6:30＋午後の数時間と、営業所長の勤務時間は少し特殊です。営業所長によって、午後のスケジュールは異なりますが、例として、ある営業所長の1日の仕事の流れを紹介します。

１．配達準備作業
深夜1:30ごろ、新聞社から東郷堂本社に届いた新聞を受け取り、本社や作業場で配達準備作業を行います。配達準備は手作業で行います。

２．配達員へ配布
新聞配達員それぞれに、配布してもらう分の新聞を、配達員の家まで届けることもあれば、作業場まで取りに来てもらうこともあります。

３．新聞配達
営業所長自身も新聞配達を行い、朝6:30までにはエリア内全域への配達を完了させます。

４．休憩
自宅に帰り、午後の仕事の時間まで休息をとります。

５．チラシの折込作業
昼の12:00に再び出社し、チラシをまとめる作業を行います。2日後に配布予定のチラシを、折り込み専用の機械や手作業でまとめていきます。

６．営業・集金
午後は、チラシの作業以外に、新規顧客への営業活動を行います。月末・月初には集金を行います。

上記以外にも、新聞配達員（アルバイト）の管理も大切な仕事です。新聞配達員の配布範囲の設定も、配達員の採用も、給与の設定も、営業所長の裁量で行っていきます。

最初の2カ月間は、他の営業所長の仕事に同行して仕事を覚えていく！

研修中は、他の営業所長に帯同し、仕事を覚えていきます。新聞の配り方や折込機械の使い方、営業の仕方、集金の方法などを2～4カ月間かけて学んでいきます。
営業には、マニュアルが無いため、いろんな営業所長についていき、自分に合ったスタイルを確立していきます。

働く社員へのインタビュー

山崎さん「食品メーカーで働くかたわら、副業として東郷堂の新聞配達員をやっており、当時の営業所長から、営業所長をやってみないか？と勧誘を受けたことがきっかけでした。転勤が無いことや、営業活動の頑張りが直接収入に反映することから、将来設計が立てやすいと感じました。子供もいるので、養育費や車・家の購入が検討しやすかったです。
1日の中で家族や自分を優先できる働き方・時間の使い方が出来るところにも魅力を感じています。子供たちの勉強を見たり、妻とランチへ出かけたりと、昼の時間を有効活用しています。」