自動車整備士 （善光寺白馬電鉄株式会社） 正社員

メカニックの仕事に興味はありませんか？特に大型トラックのような大きなクルマを整備して、クルマの調子が快調になると、なんともいえない達成感があるものです。
メカニック（自動車整備士）になるには、資格が必要ですが、当社では未経験者でも自動車整備の仕事に携わることができ、働きながら自動車整備の講習を受けることができます。（講習を受けているときも、給料がでます。）31歳から勉強を始めて整備士になった人もいますので、みなさんもぜひ挑戦してみてください。
また、当社の整備士は基本的に自社のトラックを整備していますので、整備ノルマがあったり、顧客との交渉など営業のような仕事をしたり、自社の都合で追加整備を勧めなければならなかったりすることはありません。
こんな私たちと一緒に整備の仕事をしませんか？

善光寺白馬電鉄の整備士の仕事

当社には大小数多くのトラックが所属しています。これらのトラックは定期的に整備が必要であり、社内の整備士がその整備を担当しています。
当社の所有するトラックは大型トラック、中型トラック、小型トラックなど大きさも種類も豊富なので、様々なトラックを整備します。また、他社からトラックや乗用車の整備を依頼されることもありますし、少し特殊なところでいえば、フォークリフトの整備も行うことがあります。
当社の工場では、最大2台のトラックを同時に整備することができます。トラックは普通自動車よりも車体が大きいため、1台に2～3人整備士が付き、役割分担をしながら整備を行います。複数人でトラックの整備を進めていくため、整備手順や必要な部品を整備士同士で共有した上で、協力しながら作業を進めることが大切になります。
自社保有のトラックの整備が多いため、時間ノルマに追われないので、自分のペースで取り組むことができます。もし、当日分の仕事が終わらなかった場合、残業して終わらせることもできますし、残業せずに作業を明日に持ち越すこともできます。残業をした場合は、残業代は１分単位で支給されます。

整備士資格がなくてもすぐに仕事に入れる

整備士資格がなくても、実は整備でできる仕事はたくさんありますので、入社直後から整備工場で働くことができます。また、整備士の資格を取るためには講習を受ける必要がありますが、講習を受けている間も勤務時間として扱います。整備士の資格は1年間の実務経験があると三級自動車整備士免許を取得できるようになります。
未経験者の方は、まず洗車、タイヤ交換、バラシ作業などを担当していただきます。こうした作業をしながら、トラックの車検や整備の全体像を掴んでいっていただきます。作業の方法については、先輩からマンツーマンで教わることができますので、わからないことについては先輩に聞いてみてください。
大きな機械を扱うだけあって、先輩がつい大声を出してしまうこともありますが、安全に関わることですので、よく先輩の言うことを聞きましょう。

トラック整備を極める

中型や大型のトラックの整備といっても、一般の普通車の整備と工程的には大きな違いはありません。普通車と同じように点検、車検、故障時の対応、オイル交換、タイヤ交換などがあります。しかし、普通車よりも車体が大きいため、全体をリフトで持ち上げることができません。ジャッキで部分的に持ち上げ、昔の映画にあるように、トラックの車体の下に潜り込みながら、車体の底を整備する作業が多くなります。車体が大きいので、部品も大きく、また工具も大きなものや電動工具などを使いこなす必要があります。

整備士が目指す最終的なキャリアとして、車検で整備が完了した車の最終チェックを行う自動車検査員の資格を取ることもできます。自動車検査員の資格は、自動車整備士の上位資格で、本来国が行うべき業務を代行することから、道路運送車両法第94条の7の規定により、法令により公務に従事する職員とみなされる、いわゆる「みなし公務員」として扱われる責任の重い仕事になります。